言葉の壁。苦しいのはなぜ?本当の苦しみは、この4つ
外国に住み、その国の言葉を学び現地の人たちと会話をする中で、言葉の壁を感じることはありませんか?がんばって外国語を勉強しても『まだまだ』だと感じると苦しいですよね。
今日は、言葉の壁についてのお話です。
そもそも言葉の壁ってなに?
言葉の壁というのは、簡単に言えばコミュニケーション障害です。もともと異言語を話す人(人たち)が経験するコミュニケーションの難しさを表します。
発音、文法、語彙、表現方法、会話のテンポなどは特に外国語として話す人と、その言語を母語として話す人との間には、どうしても差が出てきます。
ここの差によって引き起こされる4つの心理的な作用が、言葉の壁が意味する苦しさです。

- 比較
その言語を苦労なくペラペラ話すネイティブの人の存在。自分とその人を比べてしまう。 - 劣等感
比べて、自分の方が劣っていると感じてしまう。 - 向上心と限界の間の葛藤
がんばって勉強しても自分の母語にはならないという限界。 - 文化の違い
自分の出身国の文化との考え方や伝え方の違い。
まったく違う文化圏への無知や無理解、先入観や偏見。
オランダで生まれ育ち、オランダ語はネイティブレベルに操れても、生きにくさに苦しんでいる方のお悩みは4.の文化の違いによるものが多いです。
私自身、日本と日本文化への現地の人の知らなさ加減にショックを受けることは今でもあります。映画やテレビでのステレオタイプな描写もその表れですね。
一生懸命勉強して、難しい文法を習得したり、語彙をたくさん覚えても 解消されないもの。これも4.の文化の違いなんです。
文化の違いはどのように表れる?
このことから、言葉の壁の本当の正体は、コミュニケーションにおける文化の違いであることが分かります。
- 表情
- 選ぶ言葉
- 反応の違い
- 察するか察しないか
- 察してもらえるか察してもらえないか
- 共感するかしないか
コミュニケーションでは、このような点に文化の違いが現れますので、場合によってはショックを受けたりグサッと傷つくこともあるでしょう。
オランダの場合、オランダ人は謝らない、というイ経験も文化の違いの1つの表れですね。
皆さんにも、そのようなご経験はありますか? ショック? それとも納得?
次回は、そんな文化の違いをどのように乗り越えるか? についてです。
言葉の壁シリーズは、まだまだ続きます!
May organizing harmonize you and your family!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
それでは、次回まで
Tot ziens!
