オランダはこうよ(5) 我が子を守るための現地校ママとのコミュニケーション
皆さま、こんにちは!
ひと月ばかりご無沙汰をしております☆
皆さまはいかがお過ごしですか?
私の方は、4月からもう1つ別のお仕事をかけ持ちすることになり、充実した 大変な 毎日を送っております。
以前から興味があった、心のお勉強と車の運転の練習をするために、ちょっとだけ底力を出して踏ん張っております。
4月から、好天続きのレイリースタッドです。

お日さまに当るのは個人的にとても好きですが、雨不足によって深刻な作物への影響が出始めています。ウクライナの戦争の影響だけでなく、雨不足によっても食料の物価上昇が予想されます。
気候変動の中をリアルに生きる中で「足るを知る」ということを意識することが、今後ますます必要になっているなぁ、と感じています。
でないと、家計が回りませ~ん (-_-;)
さて、今回はオランダの現実シリーズの5番目。
オランダ語でのコミュニケーションについて書いてみました。
新天地レイリースタッドに引っ越して2カ月ほどが経った2月の出来事をもとにしています。
下書きしていたことをすっかり忘れておりました💦
出だしが2月半ばの春休みになっているのは、そのような事情からなのですが (;^ω^)
気にせず読んでいただければ嬉しいです♪
↓本編のスタートです↓
オランダ北部に属するレイリースタッドは、ひと足早く先週が春休みでした。
我が家は恒例のBuitenlevenvakantie を利用して、Kootwijkの森にある Fluitberg というバカンスハウスで1週間、🐈x2 を連れて過ごしました。

自然よりもゲームに夢中な息子をサイクリングに連れ出すのはなかなか骨が折れましたが(笑)、森の中のピクニックでご機嫌を取り戻すところがまだまだ可愛い10歳です。

オランダの育児は忍耐力が必要?!現地校ママとのコミュニケーション
オランダの育児に、こどもに間違えさせて、何が悪かったのかを学ばせる というのがあります。
今日は、それにまつわるお話をしてみたいと思います。
ついこの前のことです。仲良くなった近所の男の子と朝から遊んでいた息子が、赤い顔をして帰ってきました。目にうっすら涙を溜めていました。
「何かあったの?」と声をかけましたが、「別に」と一言。
しばらくすると、一緒に遊んでいた男の子のママからメッセージが来ました。
「楽しく遊んでいたのに、急に(お宅の子が)怒って家に帰ってしまったとうちの子から聞きました。せっかく楽しく遊んでいたのに、こんな別れ方になって残念です。」と。
どういうことか息子に事情を聞くと、どうやらサッカーで遊んでいたときに息子が転んでしまったとのこと。
息子:「僕は転んで痛かったのに、〇〇君(息子が一緒に遊んでいた近所の男の子)はそれを見て笑った。しかも、 ”痛いフリをしてわざとらしくない?”と言った。それで僕はイヤになって、家に帰ってきた。」
ということだったのです。
それから、その男の子のお母さんと何度かのメッセージのやりとりをして、こども同士で仲直りをすることができましたが、その子は
- 転んでうずくまっている息子が、笑っていると思っていた。(この発想が私には考えられないのですが…(-_-;))
- 本当に泣いているのか、泣いているフリをしているのかを確かめたかった。
- 本当に痛かったのなら、力になりたかった
そうなのです。
相手のお母さんとは、言った言わない、にならないよう言葉を選び、慎重に息子の気持ちを伝えました。
- 目に涙を溜めて家に帰ってきたこと
- 痛くてうずくまっているのを〇〇君に笑われてガッカリしたこと
- 痛くてうずくまっていたことを演技だと言われて悲しかったこと
- その男の子のことを息子は友達だと思っているから、そんなことをされてとても悲しかったこと
を。
すると、相手のママから
「(うちの子が)お友達(お宅の子)を悲しませることをして悪かった、と言っています。今ゴメンね、のアップを(お宅の子に)送りましたよ。」
との返事が来ました。
このようにして何とかわだかまりなく解決したのですが、私の神経はすり減りました…
話すのも難しいけれど、文章にするのは本当に大変ですよねー オランダ語…
相手の子は、自分のどんな言動が不適切だったのかを学びました。そして相手のママは、それを学ばせるために何往復ものやりとりを私と続けたのです。
親が先回りして『すぐに謝りなさい』と言ったとしても、本人が納得していなければ謝りません。(これもオランダ的?!)
相手の親子を巻き込んでまでこどもとじっくり話をし、何が間違っていたかに気づかせるというのは、時間と忍耐を伴うものです。
日本人親として、こども間でのいざこざに対処すべく現地校ママと話をするということは、かなりの難関ですが、このような状況に遭遇した時には
- 誰の どんな行いが 誰にとって どうだったか を
- その本人 を主語 にして
- 短いフレーズ で
伝えると相手に通じやすく、こちらが泣き寝入りすることをある程度避けることができます。
感情的にならず、あくまでも冷静に。
怒りは、先に見せた方が負け なんです。
怒りから派生する行動や感情を ”ガッカリした(=teleurgesteld)” とか ”残念だ (=jammer)” とか ”悲しい (=verdrietig)” という言葉に置き換えるだけで、オランダ語でのコミュニケーションにおいて、こちらの真意が相手にグン!と伝わりやすくなりますよ (^^♪
May organizing harmonize you and your family!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
それでは、次回まで
Tot ziens!
