気にし過ぎ??ではないよ!「オランダ人が冷たい、怖い」と感じる核心的な理由
オランダの人と話をしていて、「冷たい」「怖い」感じることはありませんか?
子どもの学校の送り迎えの時などに、先生や現地校ママと英語やオランダ語で話をしていて、
・(悩みなどの)話を聞いて欲しいだけなのに、結論を急かされているように感じる
・ 相手の表情が変わらなくて不安になる
・ 「うん、そうなんだ」のような相槌がなく、聞いてくれてるのか分からなくて不安になる
・(悩みに対して)「で、あなたは結局どうしたいの?」と質問され、返事に困る

このような場面で「オランダ人が冷たい、怖い」と感じさせるのは、会話の根底にある
日本とオランダの基本的な違いなのです。
今回は、正しく理解していれば
・オランダ人が怖くなくなる!
・ホームシックの自分を責めなくなり、乗り越えられる!
・ありのままの自分でいながら、ムリなくオランダ生活を続けられる!
そんな未来に続く、会話の根底にある
①日本とオランダの基本的な違い
と
②ありのままの自分を認めながら、自分を守る方法
の2つについてお話したいと思います。
「他人事」は当たり前
「オランダ人は冷たい」
このような言葉を、日本以外でも様々な国から来た人からもとても良く耳にします。
ギリシャ、イタリア、ベラルーシ、ウクライナ、ロシア、中国、韓国、フィリピン、インド、スリランカ、タイ、イラン、モロッコ、
エチオピア、ソマリア、エリトリア、ペルー、ブラジル などなど。
ママカフェで出会う世界のママさん、パパさんも「オランダ人は冷たい」から、できるならば祖国に帰りたい。
けれども、まともに帰れる祖国がない現実とホームシックでお悩みの方が多くいらっしゃいます。
オランダでは、「他人事」は当たり前 という前提があるんです。
「個」と「自主性」を育て尊重する個人主義の国オランダでは、自分と他人の境界線がハッキリしてます。
徹底的に 「自分は自分」「他人は他人」 なのです。
でも、だからと言ってオランダ人が非協力的で、自己中心的なわけでもありません。
「個」と「自主性」を尊重しているからこそ、オランダの人々はあなたがやりたいことを全力で応援します。
でも、「良かれと思って」先回りして手を貸すことはしません。
あくまでも、対話を通して相手から「助けて」と頼まれ、お互いが納得してはじめて手を差し伸べるのです。

そこには、日本ではおなじみの暗黙の了解、空気を読む、察する というものが一切ありません。
「オランダ人は冷たい、怖い」と感じさせる正体
「オランダ人は冷たい、怖い」と感じさせる正体は、日本ではおなじみの
①暗黙の了解
②空気を読む
③察する
習慣がないこと。
それは同時に、自分と他人の間の 境界線がハッキリしている ということでもあります。
察する文化、言わない美学の日本の境界線は、例えるならば障子の和紙ほど。
光を通し、向こう側の話し声も聞こえます。
いっぽう、言葉にして伝える文化のオランダの境界線は、例えるならばレンガの壁。
光を遮り、向こう側の話し声も聞こえません。
すきま風すら通さない分厚い壁です。
向こうが見えず、話し声も聞こえないからこそ、オランダでは
言葉で伝えることが
とても
とーーーーっても!
大切なんです!!
日本に帰りたい。。。ホームシックは、なって当然。
そんな分厚い境界線があるオランダで、ホームシックになったとしても、それは当然です。
それだけ全く違う環境なのですもの。
では、オランダに来た人はみんな分厚い境界線を持っていなくてはいけないの?
いいえ、そんなことはありません!
薄い境界線を持っていることを誇りにして良いのです。
ホームシックな自分を責めなくて良いのです。
察することができる、相手に共感できるというのは素晴らしいことですから。
使う言葉を変えて、自分を守る!
では、境界線が薄い人がそのままの自分で「オランダ人は冷たい、怖い」と感じずにいられるのでしょうか?
それは、使う言葉を変えることなのです。

言葉は盾にも武器にもなりますから、境界線が薄い人は、自分が使う言葉を変えるだけで、もともとの境界線の上にもう1枚のバリアを張ることができます。
もともと持っている境界線の厚さは変えなくても良いのですよ!
かく言う私自身、境界線はとても薄いです。
。。。そう自覚したのは、実はつい最近のこと。
境界線が薄いことを自覚して私は初めて、境界線がものすごく分厚いオランダ人の主人との違いを認められるようになり、10年以上かけて、発する言葉を変え、少しずつ主人との心の距離感が縮まったように感じています。
会話のズレから「私なんてもう、愛されてないんだわ!」
という、ドラマチックな勘違いもしなくなったので、ホームシックもうつも過去の話となりました。
穏やかな心を取り戻し、対等なパートナーシップになれたな、と感じています。
今の世の中、境界線が薄いことが悪い、と受け取れるような心理学系の記事や動画を見ますけれども、
そのような本来の自分を否定するような記事や動画があるせいで、低い自己肯定感に悩む人が減らないのだと
私は思っています。
「そうなのよ、私って境界線が薄いのよね。繊細なのよね。」
それで良いではありませんか??
薄い境界線だって、あなたの素敵な個性なんですよ♪

May organizing harmonize you and your family!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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それでは、次回まで
Tot ziens!
