クリスマスから大晦日へ:ツリーの衣装変えと、秘めた思い
クリスマスが過ぎ、私の住むレイリースタッドでも
あちこちで打ち上げや爆竹の音がパンパンと
聞こえてきます。
それに合わせて、我が家のクリスマスツリーを
年末仕様にチェンジ!

夜空に光る花火のイメージに合うダークブルーのボール飾りと
もみの木に馴染むグリーンのおリボンを。
ワイヤーで留めて猫ちゃん対策もバッチリ☆
打ち明けるのには勇気が要るのですが…
隠していると2023年に忘れ物をした感じが残るので
打ち明けます。
2年前まで私が住んでいたハーグのLaakエリアは
治安が悪かったです。
お店では英語は通じますが、ご近所さんでは通じません。
殺傷事件、炎上事件、大人のワル遊び etc
警察が馬に乗って駆け付けることもしばしば。
単なる片付けを超えて、住まいを整え
暮らしを整えるオーガナイズに私が惹かれていった訳は
ここのところにある、羞恥心と悔しさであります。
なぜか?
私が望むことは、主人を通してのみ実現されていた から。
引っ越しを望んでも
『だって私、オランダ語が分からないから、何もできない。』
ここから出発した無意識の思考停止が
2008年の渡蘭から妊娠・出産・育児を経た10年で定着してしまい、
全ての判断と行動を主人に任せてきただけでなく、
引っ越しできないのを主人のせいにしていたこと。
自分を見失い、輪郭を消すかのように周りの景色に溶け込もうとしていたこと。
そうすれば
私には責任がなくなるし、主人の誰かのせいにできる。
目立たず、無難に。
『だって、わたし オランダ語が分からないから』
悔しいはずなのに、その言い訳を鎧にして無責任な自分を防御していた。
そのショッキングな事実にぶち当たったのは、
失くした自分を探すかのように片付けまくった後の
つい5年前くらいでした。
オランダ語力ではないんですよ。
問題なのは
いくら説明しても、せつせつと訴えても、
相手に通じないこと (つд⊂)エーン
語学力はあるのに、
『いくら勉強しても上達しないダメなわたし』 と
思い込ませてしまう程の強力な呪縛。
それは
『社会文化的な思考の違い』
日本語をそのままオランダ語に置き換えても相手に通じない原因はココ!
そして
『語学力の負い目が植え付ける下等感覚』
オランダ語ができないと自分で思っていたとしても、
人間として何の優劣の差は無いのです。
それに気が付いてからは、
今の自分のオランダ語レベルでも、
『主人との関係は対等なんだ』 と思えるようになり
主人とオランダ語で議論する度胸がつき、
ときには息子を交えてヤンヤと活発な意見交換を重ねて
私の希望が実現することが増え、その結果
3人家族がまとまっている事を感じられるようになりました。
そう。
オランダ人だから とか 日本人だから とかいう 垣根を越えて。
自分の思考と輪郭を取り戻し、人生の舵を切る。
これが、 HARMONIZE! の原点です。
寝ていた意識を呼び覚まし、持てる力を外へ向けるための
オーガナイズです。
2023年は、相手に通じるオランダ語を探すべく
オランダ人の中に入っていくことができました。
苦しかったけれど、アパレルの販売員をしながら
オランダ語にまみれました。
オランダ人でも、色々な違いがあり
色々な悩みや違和感を抱いていることを知りました。
いえね、わたし本当はオランダ語は好きではないの。
なんでも洗いざらい言葉にする習慣の言語だからかな?
言わない美学、見守りの文化の日本が
わたしにはやっぱりしっくりきます。
振り返ると
2023年の後半は、余裕がなく
追われるように毎日が過ぎてしまいました。
時間と生産性のバランスが取れず
更新が滞りがちだったことが、反省です。
それでも
更新の無い間もご訪問下さり、
いいね! や 応援クリックを下さった皆さまの
温かい応援に力を頂きながら
今年もブログを書くことができました。
本当にありがとうございます!
下書きのままの記事が溜まっていますので、
それらをUpすることを目の前の目標にしております。
2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
大晦日は路上での焚火や
爆弾級の爆竹が鳴り響くキケン地帯と化しますので
戸締りをしっかりとされ、お出かけの際は爆竹や花火にくれぐれもご注意くださいませ。
日本におられる方は、紅白歌合戦をご覧になるでしょうか?
私は後日、You tubeで楽しみたいと思います☆
それでは、インフルエンザにはお気をつけて
暖かく、美味しく、楽しいお年越を!
本日も読んでくださり、どうもありがとうございました。
それでは、
Tot ziens!
