収納ジプシーを救う! IKEA マガジンファイル③~雑多なものの収納に~
皆さま、こんにちは。
75㎡ 築90年の古い家でも清潔に、愉快に(=Gezellig)快適に暮らしたい!
がモットーのEmiです。
さて、本日も IKEA FLUNS の収納例をご紹介しますよー。
FLUNS シリーズの最終回です😁
我が家では、省スペースアイテムとして特にキッチンで活用しています。
長さが2.5メートルも無い我が家のキッチン。そのせいで冷蔵庫が別室なのです。
貴重な水平面を有効に使うにはもってこい!なアイテムです。
サラダやチャーハンなどの仕上げに使うクルミはたいていが袋売りで、かなりの量が入っています。
そのバラバラな胡桃をせまいキッチンラックに何とか垂直方向に積み上げられないモノかと思案して…
↓(左) FLUNSに、くるみ割りクラッカーと一緒にセットしています。
↓(右のBOX)一時的にストックしたいもので、かつ数日中に消費したいものを置く時に使っています。あ、常温のもののみです。
1食分にだけ使うサツマイモや、グレープフルーツ多いかな。
↓オレンジにもピッタリです。
食材に関しては主人や息子と同様に、私にとっても「見えている」ことが大事なので置き方次第でいくらでも見え方を調整できるマガジンラックは本当に便利です。
使わないときには畳めますしね!
引き出しが1つしかない我が家のキッチンで苦労したのが布巾類の収納です。
食器を収めているパントリーの一角にFLUNSを重ねることで解決しました。
↓ 布巾は軽いことをヒントに試したところ、3年経ってもFLUNSがたわむことはありません。
- 台布巾
- 布巾
- ハンドタオル
- ナフキン
が無事に納まっています。
くるくる畳むことが面倒な私は、二つ折りと三つ折りを基本にして畳んでいます。
いかがでしたでしょうか?
収納用品だけに注目すれば、日本にはかなわないオランダですが、無理なく手に入るものを上手に使いながら生活がラクに気分よくできるなら、大いに活用していきたいですね。
コーチング型オーガナイズは、見た目を整える事がゴールではありません。
でも、結果として見栄えがアップするのも事実です。
一番大事なのは、その家に住む人々の暮らしがスムーズに営まれる機能の回復なのです。
家族がそれぞれにラクに自分のことができて、家事もできる環境が出来上がれば家事を協力することがイヤイヤでは無くなり、いずれは あ うん の呼吸でリレーできるようになります。
私のようにオランダ人と生活を共にする上では、家事という行動を家族が助け合うことこそが国籍・言葉・文化の壁を超えた家庭レベルでの国際交流であり、相互理解の第一歩なのです。
そのように支え合う両親を見せることが日蘭のミックスである息子にとって、異文化が混じり合う良き手本となることを真に願っています。
May organizing harmonize you and your family!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
それでは、次回まで
Tot ziens!